青春18きっぷで東京から大阪へ向かっている道中、ずっと気になっていた浜松餃子を食べに浜松へ立ち寄りました。
浜松と言えば、宮崎、宇都宮に次いで餃子の消費が多いことで有名です。
また浜松餃子はたっぷりとキャベツを使っており、非常にあっさりとしているのも特徴。
女性人気も高い餃子です。
今回はそんな浜松餃子のなかでも、「元祖・浜松餃子」と言われる「石松餃子」へ行ってきました。
食べた感想のほか、メニューやアクセス方法を紹介します。
静岡名物「浜松餃子」とは？
浜松餃子とは「浜松市内で製造されている餃子」のことです。（厳密には製造者が3年以上浜松に在住していることが条件）
浜松は全国でみても餃子の消費が多く、その一世帯当たりの購入額は「宮崎」「宇都宮」についで3位です。（2022年度）
キャベツがたっぷり入っていることが特徴で、フライパンの縁に沿うように円形に並べて焼かれた焼餃子の中心には茹でもやしが添えられています。
白菜やキャベツがメインで使われている宇都宮餃子と比べて、キャベツメインで製造されており、シンプルであっさりとした食べごたえが特徴です。
浜松餃子の元祖！「石松餃子」とは
元祖浜松餃子と言われているのが「石松餃子」。
JR浜松駅の改札を出ると、もうそこからは徒歩1分ほどの場所にありアクセスも良好です。
お昼にはランチメニューもあるため、近隣の会社に勤務しているサラリーマンの方にも人気がある印象でした。
「石松餃子」のメニューは？
まず看板メニューの「石松餃子」。こちらは20個が一枚のお皿に乗っています。円形に並んだ餃子と、その真中に盛り付けられた茹でもやし。
これぞ！な、「浜松餃子」です。
石松餃子で良いなと思ったのが「定食メニュー」もあることです。
餃子が円形に並んだ定番の「石松餃子」は20個なので、量が多すぎる…と思う方でも、定食メニューは10個〜選べます。
ご飯とお味噌汁もついて1,030円〜と料金も良心的で、嬉しいですね。
いざ実食！あっさり美味しい
7月20日木曜日｜午前11時すぎ
青春18きっぷを使って東京から浜松までやってきました。
石松餃子のオーソドックスなものは20個だったので、さすがに一人で食べるには量が多いな…と思い、「石松餃子定食」を注文。
ご飯とお味噌汁、お新香までついて1,030円です。
一緒にビールを頼んだのですが、「ビールはすぐにお持ちしますか？それとも食事と一緒にお持ちしますか？」と聞いてくださったこと。
食事と一緒に楽しみたい場合、すぐに持ってこられたら、ご飯が揃う頃にはビールの泡も溶けてぬるくなってしまいます。
私は、ご飯と一緒に楽しみたかったので、「食事と一緒にお願いします」と伝えました(^^)
待つこと十数分…。到着した餃子は、やさしい焼色がついていてとっても美味しそう。
テーブルの奥にある、酢醤油とラー油につけて頂きます。私は辛いもの耐性が比較的ある方ですが、このラー油はぴりりと辛めでした。少量ずつ入れると良いでしょう。
⇓食べかけ苦手な方、ごめんなさい。⇓
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中にはたっぷりのキャベツ。ひと口に頬張れば、薄皮のなかでキャベツに染みた豚肉の肉汁がぶわぁっと口の中に広がります。
石松餃子で使われている豚肉は、遠州地方育ち。遠州地方育ちの豚肉は、臭みが少ないのだそうです。
厳選されたキャベツと、遠州地方育ちの豚肉でつくられた石松餃子。甘みがあって、さっぱりとしていました。
ご飯と一緒に食べたいのに、美味しくってご飯に箸を伸ばす余裕さえありません。気づいたころには餃子残り3個程度。
そこでようやくご飯を食べました。
キャベツたっぷりであっさりしているので、20個くらい、意外とぺろりと食べられるかもしれません。
まんぷくまんぷく。
ごちそうさまでした！！！
アクセス方法！駅から徒歩1分
石松餃子へのアクセス方法を紹介します。改札を出ると徒歩1分程度の場所なので、とっても簡単です。
改札を出ると目の前にスターバックスがあります。そのスタバのすぐ右横にある道をまっすぐ行くと、左手に駅ビルへ入るための自動扉があります。
その扉をくぐると、すぐ目の前です。
お店の前には、このような感じで旗も掛かっていました。
あっさりしているので、女性人気も高いようですね。 浜松へ立ち寄った際には、ぜひ立ち寄ってみてください(*^^*)/
回転率も高い印象だったので、そこまで待たずに入れるかと思います。
【最後に】浜松餃子はあっさり美味しい
青春18きっぷで大阪へ行く道中に立ち寄った浜松。
念願の浜松餃子を食べてきました。4月半ばには青春18きっぷを利用し、宇都宮へ行ったのですが、宇都宮の餃子が肉肉しい感じだったのと比べると非常にあっさりとしていました。
元祖浜松餃子と言われる「石松餃子」。駅から徒歩1分程度と、アクセスもしやすいので良かったら立ち寄ってみてください(*^^*)/
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