2023年7月、上野の森美術館で開催されていた「恐竜図鑑展」へ行ってきました!
子どもの頃は毎夏行っていた恐竜博。今回は絵画メインの展示でしたが、久しぶりに恐竜関係の展示だったので、「ジュラシックパーク&ワールドシリーズ」や本で予習をしていきました。
今回の恐竜図鑑展は2023年5月31日〜7月22日までの開催です。
\予習に読んだ本「大人のための「恐竜学」」/
恐竜に関する大人の疑問を集めた本。どこからが「恐竜」?ジュラシックパークのようにクローンで恐竜は創れる?恐竜は脱皮をした?など集められた疑問に、丁寧に答えた1冊です。
上野の森美術館へのアクセス方法

【JR】上野駅 公園口から徒歩3分
【東京メトロ・京成電鉄】上の駅より徒歩5分
今回、私は京成線を利用したため、京成線でのアクセス方法を紹介します。
①京成線の改札を出たら、左手に進み、表の通りに出ます。
②左斜め前にはアトレへ続く交差点がありますが、そこは渡らず左手にぐぅっと進んでいきます。
③色々な行き方がありますが、暑かったので建物の中を通っていきます。大通りを進むと、左手に「さくらテラス」と書いてあるグレーの建物が出てきます。

このタリーズが入っている建物が「さくらテラス」です。屋根の下に入ると、目の前にエスカレーターがあります。エスカレーターを上がるともう上野公園です。
④公園に出て、右を向くと遠目に「上野の森美術館」がみえますよ!

ちなみに他にも、「3150」というビルの中を通っていく方法のほか、京成線から大通りへ出て3150さんの手前にある階段を通っても行くことはできますよ(^^)/
上野の森美術館|恐竜図鑑展へ行ってきた

さて2023年5月31日〜7月22日で開催されている「恐竜図鑑」展。開催を知ってすぐに前売り券を購入しました。
7月22日で終了してしまいますが、また開催されることを期待してレビューを残そうと思います。
「恐竜図鑑展」の主催は??
【主催】
産経新聞社、フジテレビジョン、上野の森美術館
【後援】
TOKYO MX
【企画協力】
小田隆(画家・イラストレーター・京都精華大学教授)、徳川広和 (古生物造形作家・株式会社ACTOW代表)、田村博(ジャズピアニスト・恐竜グッズ収集家)、エリック・ビュフトー(古生物学者・フランス国立科学研究センター名誉研究部長)
【制作協力】
ウィステリアート
※上野のほか兵庫でも開催されており、兵庫だと主催がまた異なります。
「恐竜図鑑展」の主催は「産経新聞社」「フジテレビジョン」「上野の森美術館」です。
「恐竜図鑑展」の展示内容は?

「恐竜図鑑展」では世界各国から集められた恐竜の絵画がおよそ150点展示されています。
入館すると、まず神秘的な雰囲気のうすぐらい通路に恐竜図鑑の表紙のような大きなパネルが並んでいます。

高さ2mほどのパネルが、恐竜の時代へと気持ちをいざないます。

ここは写真撮影OKなので、複数人で来場していた方は記念撮影をしていました。
ここを抜けると恐竜とその研究の歴史と共に、恐竜の絵画やフィギュアが展示されています。
大きく3部構成になっており、第1章のテーマは「黎明期の奇妙な怪物たち」、第2章は「古典的恐竜の確立と大衆化」、そして最終章の第3章では「日本の恐竜受容」となっています。
恐竜図鑑展に行くに当たって、恐竜に関して予習をしていたのですが、恐竜の化石が初めて発掘されたのは1822年。まだ200年しか経っていないんですね。驚きました。
200年前、発掘されたばかりのころはまだ解明されていないところも多いので、現在の認識とは異なるような事実が描かれていたりもします。(例えば、魚食のイクチオルニスが首長竜に食らいついているなど。)
そこから200年の年月をかけて、どのようにして解明されていったのか。
絵画と一緒に歴史も読み解いていくような構成となっていました。
また、「撮影NG」だったので撮影できなかったのですが、ぬいぐるみやゲームなどのおもちゃで作られた高さ1〜2mの恐竜など遊び心のある展示もあり面白かったです。
「恐竜図鑑展」のお土産!

恐竜図鑑展で購入したお土産を紹介します。壁に飾りたかったので、大きめのものを1枚と、ポストカードサイズのものを4枚購入しました。
額縁に入れて、部屋に飾ります(^^)/
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