明洞でソルロンタン!隠れた名店「味成屋」へ行ってきた!ひとり旅にもおすすめ!【Kaoru TV】

12月の韓国は日本の東北と同じくらい寒い。

その最低気温は上旬でも氷点下を下回ることがあるくらい。

そんな極寒の韓国で、食べたい韓国料理といえば「チゲ」「サムゲタン」、そして「ソルロンタン」!

鍋料理が多く「2人前〜」が基本の韓国で、ソルロンタンは1人前から調理されるので一人旅でも頼みやすいことが推しポイント。

韓国旅行2日目の朝一番に「隠れた名店」と噂のお店「味成屋」へ行ってきました……!

モッパンYouTuberとして登録者数85万人を超える「Kaoru TV」さんも行っているお店です^^/

羽ばたく子

今回は明洞駅6番出口から徒歩5分ほどの場所にあるお店へ行ってきました!

目次

ソルロンタンとはどんな料理??

ソルロンタンとは、牛骨をはじめ、牛のありとあらゆる部位(頭や、脚や、胸肉、内蔵など)を煮込んだスープ料理です。

朝鮮時代より前から存在しているソルロンタン。

今回私が行ったお店では「にゅうめん(そうめんの温かいもの)」が入っていましたが、入っていないお店もあるそう。

もともとは純粋にスープ料理なんですね。

辛くないので、辛いものが苦手な人にもおすすめです。

羽ばたく子

また、鍋料理が多い韓国で、一人前から出されるので一人旅の人でも頼みやすい料理です。

「味成屋」はどんなお店?

「味成屋(ミソンオッ)」は、明洞駅から徒歩5分程度。

モッパンyoutuberとして登録者数85万人を超える「Kaoru TV」さんも行かれています。

味成屋は1964年、おじいさんの時代から三世代に渡って営業されています。

実際、私が訪問した時もアットホームな雰囲気で、親しげな接客に心が癒やされました。

ソルロンタンと一口に言っても、観光客向けに味付けされたものや、自分たちで卓上の塩を使って味を調整するものなどがあります。

Kaoru TVさんも動画内でおっしゃっていますが、味成屋のソルロンタンは自分たちで味を調整する地元の人達向けのソルロンタンです。

韓国の伝統の味……現地の味を感じたい方に全力でおすすめします^^

また韓国では「美味しいキムチが食べたければソルロンタン屋へ行け」と言われるくらい、ソルロンタン専門店でキムチというのは重要な存在なんだそう。

羽ばたく子

ランチタイムには近隣の会社員で混み合うそうなのですが、私が伺った朝(9:00くらい)は私以外にひと組ととても空いていました。

ソルロンタンの注文方法!

◎ソルロンタンの注文方法
ソルロンタンをお願いします:ソルロンタン ジュセヨ

味成屋はメインメニューがソルロンタンなので、「ソルロンタン」が通じれば注文はできそうです。

羽ばたく子

ジュセヨ(〜ください)って、便利なフレーズですね。

「味成屋」のソルロンタンをレビュー!

◎ソルロンタンと一緒に出てくるもの
・ソルロンタン
・ごはん
・キムチ
・カクテキ

牛骨スープにやわらかいにゅうめん。すこし冷えたごはんと、酸味のあるキムチ・カクテキは一人じゃ食べ切れないほどたっぷり。

牛骨スープにお好みで塩を入れ、味を調節していただききます。

店員さんが、塩の蓋をあけてジェスチャーで「スープに入れるんだよ」と教えてくれました^^

銀色のスープで乳白色のスープをすくって、口へ運ぶ。

ふんわり牛肉の甘みが口に広がる。風邪のときに飲ませてもらいたくなるような、優しい味。

ソルロンタンの牛肉は、バラ肉のように薄いお肉でした。

この薄いお肉でにゅうめんをくるんで食べても美味しい。

にゅうめんがほとんど食べ終わったら、そこへごはんを入れてお茶漬けみたいにして食べます。

ちなみににゅうめんを入れるタイミングは人によって異なるようで、私は最後の方に入れましたが、Kaoru TVさんは最初のほうに入れていました!

すこし冷めたごはんがスープのなかでぱらぱらになって、喉を通ってくる。

羽ばたく子

ひとつの器で二度美味しい。地元のあたたかみを感じるお店で食べるソルロンタンは、なんとも思い出深いひと品でした。

「味成屋」の会計方法は?

味成屋の会計方法は、レジへ行って支払うシステムです。

レジは店の右奥、お手洗いの手前にあります。

◎会計時に使える韓国語
お会計お願いします:ケサネ ジュセヨ

羽ばたく子

私は現金で支払いをしました!ほかにもクレカも使えるそうです!

>韓国のグルメ情報サイト:コネスト「味成屋」”>>>韓国のグルメ情報サイト:コネスト「味成屋」(他社サイトへ飛びます)

「味成屋」へのアクセス方法!明洞駅から徒歩5分

明洞駅の6番出口を出たら、駅の出口を背に左手の通りへ入っていきます。

2022年12月明洞

まっすぐ行くと、画像のような広場に出るので、ここを左折します。

すると少し行った場所に、下の写真のようなお店が右手にあります。

この「new balance」と「NATURE REPUBLIC」の間にある細い道に入ります。

突き当りを右に曲がると、一番奥にお店はあります。

黄色い看板の「ソルロンタン専門」と日本語で書いてあるお店が「味成屋(ミソンオッ)」です。

【まとめ】明洞でソルロンタンを食べるなら味成屋がおすすめ!

50年以上の歴史を誇るソルロンタンの名店「味成屋」。

ひとり旅の方でも入りやすいアットホームな雰囲気で、家庭的な韓国を感じたい方におすすめなお店です。

韓国語が喋れなくてもジェスチャーなどでやさしく教えてくれて、心があったかくなりました。

言葉の通じない国へ行く際、Googleで調べればその場しのぎの言葉は出てきますが、要求を伝えることしかできずに申し訳なくなる場面もしばしば。。。

それでもジェスチャーなどで言葉を超えたコミュニケーションを取れた時のあったかさというのは、感慨深いものがあります。

羽ばたく子

美味しいだけでなく、温かい思い出もくれた味成屋。とてもおすすめです。

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この記事を書いた人

節約旅が好きな26歳。千葉県出身。車の免許は岩手県で取得したので、岩手は第2の故郷。ふだんは通信関係の販売員(歴2年)
次回の旅行▶▷▶2023.3/6〜3/12:東京〜広島〜京都

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