2022年11月24日(木)
韓国旅行まであと約2週間。
12月の韓国は日本の真冬ほど寒いと言う。上旬でも氷点下になることがあるとか……
すこしでも身軽に行きたいけれど、服はどこまで着込んだら良いんだろう?

マフラーとか手袋もいる?



冬の旅行は着替えもかさみがちですよね。今回はおすすめの服装のほか、着替えを少しでも抑えるコツをお話します。
12月の韓国は日本の真冬並み!気温は?


1年のなかでも着るものに困る季節が「冬」。
同じアジアでも韓国と日本では、気温がまったく異なります。
時期 | 最高気温 | 最低気温 | 湿度 |
---|---|---|---|
12月上旬 | 5〜7℃ | -3〜-1℃ | 62〜66% |
12月中旬 | 3〜6℃ | -4〜-2℃ | 59〜64% |
12月下旬 | 1〜4℃ | -4〜-1℃ | 61〜63% |
韓国の12月では、最低気温が氷点下になることも珍しくありません。



日本とはどのくらい違うんだろう?
項目 | 日本(東京) | 韓国(ソウル) |
---|---|---|
平均気温 | 8.3℃ | -0.4℃ |
最高気温 | 12℃ | 3.9℃ |
最低気温 | 4℃ | -4.2℃ |
東京とソウルでは、平均気温も約8℃の差があります。



日本にいるのと同じ感覚で韓国旅行したら、寒くてたまったもんじゃありません。
おすすめの服装は?薄手であったかいものを!





12月の韓国におすすめのファッションを紹介します!
- ロングコート
- 裏起毛のズボン
- ヒートテックシャツ
- 手袋
- 厚手の靴下
- 防寒マスク
ロング丈のコート・ダウン
韓国では、ロング丈のコートやダウンを着ている人がとても多いそうです。
冬は風も冷たいので、風を防いでくれるロング丈のコートやダウンは重宝されるのでしょう。



韓国は洋服が安く買えるので、現地で買うのもおすすめです。
裏起毛のズボン
下に履くものも裏起毛のズボンやフリース地のズボンにするのがおすすめです。
歩きまわっても、ぽかぽか温かいままいられます。
最近は薄手のあったかズボンも増えてきているので、おしゃれを楽しみつつ着られます。



こちらのズボンはカラーバリエーションも12色と豊富なので、合わせやすくておすすめ!
ヒートテックのシャツ
冬の肌着と言えば「ヒートテック」ですよね。
やはり旅行にもヒートテックのシャツがおすすめです。
ユニクロやGUなどでも1枚1,000円程度で売っていたりしますね。



ヒートテックシャツは肌着5枚分の暖かさがあります。
耳まで覆える帽子
冬の旅行に意外とおすすめなのが、耳まで覆える帽子です。
耳は冷えやすく、耳が冷えると血液の循環も悪くなりますよね。
反対に耳を温めると、血流が良くなり冷えの解消につながります。そのため、耳を覆える帽子はおすすめです。



もしくはイヤーマフラーもおすすめですよ!
手袋
冬場の必需品と言えば、そのひとつは「手袋」ですよね。
つけたままスマホを操作できるタイプのものがおすすめですよ!
選ぶ際には、防水・防風仕様のものだと尚良です!



ジッパーつきのものが外しやすくて、いろいろな服装に合わせやすくおすすめです!
厚手の靴下
冬場の旅行には、厚手の靴下も欠かせません。
外出時にはもちろんのこと、ホテル滞在時にも靴下があると快適に過ごせます。
選ぶ際には5本指ソックスだと、より温かいですよ。



ホテル滞在時にも廊下からの隙間風などが気になる可能性があります。厚手の靴下は必ず持っていくようにしましょう。
防寒マスク
最近は少しずつマスクをしない人も増えていますが、マスクを選ぶ際にも防寒仕様のものを選ぶと温かいです。
特に「防風仕様」のマスクは風からも守ってくれるので、おすすめです。



同時に首元まで覆ってくれるものもありますよ!
着替えをすこしでも抑えるコツ!衣類圧縮袋の選び方と上手な圧縮の方法は?


旅行の際に最もかさばるもの、それが衣類です。
特に冬は、寒さを凌ぐために厚着になるため余計にかさばりますよね。
筆者自身はかなりの面倒くさがりで、これまで旅行では圧縮袋を使っていませんでしたが、そのためにお土産が入らなくてホテルをチェックアウトする時間ギリギリまでカートのジッパーと格闘していました。
カートを新しく買うよりも、衣類をしゅっと圧縮してスペースを作るほうがよっぽど手軽です。
今回は圧縮袋についてもきちんと調べて、旅行を快適にします。
- 圧縮方法
- サイズ



圧縮袋を選ぶ際に見たいポイントは2つ!わかりやすくお話します。
圧縮方法は3つから選ぶ
- 手押し式
- バルブ式
- スライダー式
この中でも最も扱いやすいと個人的に感じるのは、手押し式の衣類圧縮袋です。
それぞれ次のような特徴があります。
圧縮方法 | 特徴 |
---|---|
手押し式 | 手で押して空気を抜くタイプ |
バルブ式 | 掃除機で空気を抜くタイプ。 |
スライダー式 | 衣類用ジップロックのような感じ。 空気を抜きながら締めるのが難しい。 |
最も簡単に圧縮できるのはバルブ式ですが、掃除機がないと使えません。そのため、行きは良くても帰りにホテルで圧縮できない可能性があるため、あまりおすすめしません。



手押し式は圧縮力もそれなりに高く、時間が経っても空気が入りにくいのでおすすめです。
圧縮袋のサイズは
何泊するのかによって圧縮袋のサイズを選ぶようにしましょう。
圧縮袋を出している会社によっても、サイズ感は異なるので、このサイズがおすすめですよとは言えないのですが、3泊以上する場合には大きめのものを1枚以上買っておくと安心です。



私は大きめのものを1枚と小さめのものを1枚買って、衣類用と下着用で分けます。
おすすめの圧縮袋!トラベル用も



続いておすすめの圧縮袋を紹介します!
掃除機不要!な衣類圧縮袋
衣類圧縮袋を調べる中で「バルブ式」の多さに驚きました。
調べる際には「衣類圧縮袋_掃除機不要」で調べるのがおすすめです。
こちらの圧縮袋は1枚から購入可能でしたよ!
トラベル用!衣類圧縮袋
トラベル用のものもあります。こちらはジッパー式ですが、最大で冬服2泊分をしまえます。
ポーチのような見た目なので、このまま洗面所などに置いておいても見栄えが悪くならずに良いですよね。
圧縮袋の使い方
圧縮袋の種類は大きく分けて3つあります。
それぞれ、以下のように使いますよ。
①【おすすめ】手押し式
通気口に向かって、くるくる巻いて空気を逃す
②バルブ式
通気口に掃除機のノズルをつけて、一気に空気を吸う。吸いきると自動的に蓋が閉じる。
③ジッパー式
手押し式とバルブ式があり、空気を抜くところまではそれぞれ上記と同じ。最後にジッパーをする。



けっこう力がいって大変なんじゃないかと思ったけど、意外と簡単そうだね!
【まとめ】12月の韓国旅行はホテル滞在時にもあったかく


はっきり言って、韓国へ行くと決めた時、こんなにも韓国の12月が寒いとは思っていませんでした。
まさか氷点下になることもあるなんて……。
知らずに韓国へ履いていこうと短いキュロット買っちゃったよ……
12月は日本も、ビジネスホテルなどに泊まると寒いですよね。



特に足先が冷える……
身体が冷えると落ち込みやすくなるとも言うし、せっかくの旅行を楽しめなくなる要因になりかねません。
良いホテルに泊まるなら別ですが、少しでも節約しようと1泊7,000円くらいのホテルにしたので隙間風が入りやすい可能性があります。(え、それ安い?と思ったアナタ……、ロケーションも考えると今回はこれ以上安いホテルを探すのが厳しかったのです……。そして7,000円でもホテルというより、ゲストハウスに近いので風通しが良い可能性があります。)



一日の終りと始まりを過ごすホテルでも快適に過ごせるよう、あったかグッズをしっかり持っていこうと思います。
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